【受難】頭がポロリ…“巨大こけし”を救え!集まる善意 目標額の2倍超に(2022年10月21日)

【受難】頭がポロリ…“巨大こけし”を救え!集まる善意 目標額の2倍超に(2022年10月21日)

【受難】頭がポロリ…“巨大こけし”を救え!集まる善意 目標額の2倍超に(2022年10月21日)

 観光客を呼び込むために設置された高さ6メートルもの巨大な目印。大切な、それがぽっきりと折れてしまいました。どう修繕するか知恵を絞りました。

 自動販売機の横に巨大な人形の頭…。いったいなぜ。

 実は、本来ここにあるはずの巨大なこけしの頭。突然落下しました。

 40年ほど前に100万円で作られたという「巨大こけし」。新しく作り変えようとしましたが…。

 岩下こけし資料館・遊佐妙子社長:「新しくするには1000万円以上。再建は不可能だと」

 肝心の頭がない「巨大こけし」。しかし、この姿がまさかの観光客を呼び込みました。

 こけしの頭が置かれているのは、宮城県大崎市・鳴子温泉にある「岩下こけし資料館」。高さ6メートルもある「巨大こけし」。今年2月、雪の重みで突然頭が落ちてしまったというのです。

 岩下こけし資料館・遊佐妙子社長:「何かが違うと思ったら頭がなかった。駐車場に入ったら、店側にあったので他に壊したものもなく、車にも人にもぶつかったわけではなくそれが一番ホッとした」

 保険に入っていたので安心していた社長の遊佐さん。ところが…。

 岩下こけし資料館・遊佐妙子社長:「看板を直すもの(保険)ではない。損害を与えた時の保険。物を壊したりとか」

 修繕費用をどうするのか…。思案に暮れていたところに、客からこんな提案があったというのです。

 岩下こけし資料館・遊佐妙子社長:「(クラウドファンディング)初めて聞いたのでそういう方法もあるのかと」

 巨大こけしの修繕費用は約220万円。そのうちの100万円をクラウドファンディングで募ることにしました。

 目標額の100万円は、スタートしてわずか2日間で達成。今では230万円を超えました。

 岩下こけし資料館・遊佐妙子社長:「もう一棟立っている。入り口に。もう一棟も2つ合わせて一対のこけし。建てた年数が同じなので、今度道路に落ちたら大変なことになる。もう1つ直せたらなとネクストゴールを定めさせて頂いた」

 もう一体の巨大こけしの補強をしたいということでクラウドファンディングを延長することにしました。そんななか、頭のないこけしが珍しいと観光客が次々と訪れてきているそうです。

 東京から来た人:「早く修復してあげられればと思う。きれいになったところで、また見てみたい」

 岩下こけし資料館・遊佐妙子社長::「(Q.新たな観光スポットになる予感が?)やはり直さないんですか?とか早く直して下さいという声が多い」

 クラウドファンディングを当初の目標額100万円から320万円にして来月7日まで延長することにしました。2体の巨大こけしの修復は、年内には完了し、来年頭が付いた姿が見られるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事