中国パンダ初めて中東に 冷房完備のVIP待遇 カタールW杯直前に一般公開予定|TBS NEWS DIG
中東カタールに中国政府からのジャイアントパンダ2頭が到着しました。中東の国へのパンダの貸与は初めてです。
カタールの首都ドーハの空港。特別機の中から出てきたコンテナには、ジャイアントパンダが!
中国からカタールに15年の期限で貸与されたパンダは、メスのスーハイ(3)と、オスのジンジン(4)の2頭で、中東の国としては初めて。いわゆる「パンダ外交」の一環で、中東との関係強化が狙いとみられます。
ただ、気になるのは暑さ。首都ドーハは気温が50度近くになることもありますが…。
カタールのパンダ飼育担当者
「パンダにとって100%良い温度、良い湿度です。全てOKです」
パンダのために冷房などを完備した施設がドーハ近郊に2年かけて準備されました。生息地・四川省の季節の変化まで再現したということで、いわばVIP待遇。人々の期待も高まります。
ドーハ市民
「パンダをカタールで毎日見られるなんてことはないので、興奮するでしょうね」
パンダは3週間の検疫を終えたのち、11月にカタールで始まるサッカーワールドカップの直前に一般公開される予定です。
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