“新型コロナの影響で女性の社会進出が劇的後退”クリントン元国務長官が世界のジェンダー平等めぐる状況について講演 東京|TBS NEWS DIG
アメリカのヒラリー・クリントン元国務長官が、世界のジェンダー平等をめぐる状況について都内で講演しました。
アメリカ クリントン元国務長官
「1995年、家庭内暴力は犯罪ではなく、文化的な問題とみられていて、男性の世帯主は暴力を振るう事が妥当だとされていました」
アメリカのクリントン元国務長官は、ジェンダー平等を取り巻く状況はこの30年で大きく変化したと強調しました。
その一方で。
アメリカ クリントン元国務長官
「この話を新型コロナ以前にしていたら、もっと楽観的な答えが出せたと思います」
新型コロナ感染拡大による経済的な打撃は、女性の社会進出や教育を劇的に後退させたと指摘しています。
アメリカ クリントン元国務長官
「多くの女性が主張を通して指導者になったが、私たちはまだ成し遂げていない」
また、アメリカではまだ女性の大統領が誕生していないことに触れ、希望は持っているとしつつも、次の大統領選での自身の出馬の可能性については否定しました。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/NB9k4VI
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/8JPmXru
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/Sd4H09Z
コメントを書く