認可外保育園の送迎バスも安全装置義務化の方針 総理表明(2022年10月20日)
岸田総理大臣は参議院の予算委員会で送迎バスの安全装置について認可外保育園なども設置を義務付ける考えを示しました。
岸田総理:「認可外保育施設あるいは巡回型バスについても、認定子ども園等と同様に安全装置の装備を義務付けるべきと考えており、所要の措置を行ってまいります」
設置費用ついては、定額補助を行うことで事業者の負担が実質的にゼロとなるよう調整しています。
政府は、静岡県で園児がバスに置き去りにされ死亡した事件などを受け、来年4月から送迎バスへの安全装置の設置を義務付ける方針です。
岸田総理大臣は、「二度と悲劇が繰り返されないよう取り組みたい」と強調しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く