優勝すれば売り上げ１０倍!?『調味料選手権２０２２』料理に味をつけるなら何でもアリ（2022年10月19日）
『Ｎｏ．１調味料』を決める熱い戦いが行われています。
淡路島玉ねぎがごろっと入ったドレッシングや、ご飯が進む福岡の明太子の瓶詰めなど、大阪の阪神梅田本店に並んだ３３品の商品は「料理に味をつける商品なら何でもアリ」というコンセプトで実施される「調味料選手権」で最終審査に残った選りすぐりの商品です。
（記者リポート）
「こちらの調味料は、パウダー状になっているのですが、食べてみるとポン酢の味がします」
コロナ禍でおうちごはんやキャンプごはんの需要が高まり個性派調味料が増える中、１０年以上の歴史の中で初めて関西での開催となる最終決戦。専門家の審査などに加え、会場での販売数と投票数で、優勝商品が決まります。
反響は大きく優勝商品の売り上げが１０倍に伸びたこともあるほどです。
そんな中、１０月１９日の会場には、去年惜しくも２位となった商品の担当者の姿がありました。
（Ｏｒａｎｇｅ 堀西晃弘マネージャー）
「率直に悔しかったですね。今年はできることならグランプリをとりたいなと思っています」
お客さんにアピールしたいところですが新型コロナウイルスの感染防止対策で担当者による接客は禁止です。
（Ｏｒａｎｇｅ 堀西晃弘マネージャー）
「ほんとだったらここでお願いしますって販売したい気持ちもあるんです。陰ながらひっそりと見ていたいなと思います」
来場客も強者ぞろいの調味料を楽しんでいました。
（来場客）
「マスタードがこんなプチプチで、面白いエンタメ要素があるものを選びました」
「見ているだけで楽しいですね、こんなにあるんやと思って。どれかはおうちに連れて帰ろうと思います」
最終審査は１０月２３日まで行われ、結果は２３日に発表されます。
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