【懲戒処分】埼玉県警の巡査部長 泥酔男性保護の際に“暴行”
埼玉県警の巡査部長が、泥酔した男性を保護する際に暴行を加えて大けがをさせたとして懲戒処分を受けました。
埼玉県警によりますと、熊谷警察署の地域課でパトカー勤務員だった42歳の男性巡査部長はことし5月、泥酔し寝込んでいた40代の男性を保護する際、男性の腹を殴り投げ飛ばしたうえ、パトカーの後部座席に乗せようと強く背中を押してパトカーの車体に顔をぶつけさせ、大けがをさせたということです。
男性は、顔面挫創など全治1か月の重傷でした。
巡査部長は調べに対し、「声をかけたら男性に腹を殴られ、カッとなって暴行した」などと事実を認めたということです。
巡査部長は、19日付で減給3か月の懲戒処分を受け、依願退職しました。
また、埼玉県警は特別公務員暴行陵虐致傷の疑いで巡査部長を書類送検しています。
(2022年10月19日放送)
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