交通量多く信号のない道路で…ドリフ・仲本工事さん車にはねられ意識不明(2022年10月18日)

交通量多く信号のない道路で…ドリフ・仲本工事さん車にはねられ意識不明(2022年10月18日)

『ザ・ドリフターズ』のメンバー・仲本工事さん（81）が事故にあい、意識不明の重体となっています。

18日午前9時10分ごろ、「乗用車と歩行者の接触事故があった。歩行者が顔から出血している」と119番通報がありました。事故現場は、横浜市西区浅間町の、横断歩道や信号のない交差点で、歩行者は仲本さんでした。

警察などによりますと、横浜市の73歳の男性が運転するワンボックスカーが、南側から走って来たところ、
西側から、1人で歩いて道路を渡っていた仲本さんをはねました。片側2車線の道路の右折レーンが始まる付近で、横断は禁止されている場所でした。警察官が駆け付けたとき、仲本さんは、車の右前辺りに、ほぼ意識がない状態で倒れていたということです。仲本さんは意識不明の重体で、搬送先の病院で手術を受けています。

目撃者：「交通量も多いが、横断歩道がないところを渡る人も多いので、危ないは危ないと思っていた」

はねた車は、福祉施設のもので、運転手のほかに高齢者も乗っていましたが、けがはなかったということです。

警察によりますと、車は、右折のため減速していたとみられ、また、ほとんど壊れていなかったため、それほどスピードは出ていなかった可能性があります。警察は、運転手から詳しい状況を聴いています。

事故を受け、仲本さんの所属事務所は、ホームページでコメントを出しました。
イザワオフィス：「突然の事態に、ご親族、ザ・ドリフターズのメンバー、我々事務所スタッフ一同、非常に大きなショックを受けております。治療の経過につきましては、都度弊社WEBページにて、ご報告をさせていただきます」
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp/a>