戦火から逃れるため…ウクライナから移送されたキリスト教の宗教画 ルーブル美術館で展示|TBS NEWS DIG
ロシアによる侵攻から守るためウクライナから運び出されたキリスト教の宗教画が、フランス・パリのルーブル美術館で14日から展示されています。
記者
「こちら木の板に描かれたイエスキリストと2人の聖人の聖像画。6世紀から7世紀に描かれたということです」
展示されているのは、ウクライナの首都キーウにある国立美術館から移送されたキリスト教の宗教画5点です。これらはロシアによる侵攻が始まって以降、戦火から逃れるために別の場所で保管されていましたが、先月、ウクライナ側の依頼でルーブル美術館に移されました。
ウクライナ ハネンコ美術館 オルガ・アペンコ学芸員
「作品を保存するためには適切な温度と湿度が必要ですが、発電所が攻撃されると不可能になるのです」
来館者
「戦時下のウクライナを垣間見られる、とてもいい機会です」
「こうして文化財を守ってくれるルーブルには感謝しかありません」
ユネスコ=国連教育科学文化機関によりますと、ロシアによる侵攻で250か所以上のウクライナの美術館や歴史的な建物が被害を受けているということです。
作品の展示は11月6日までの予定です。
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