福島第一原発、処理水で飼育のヒラメを公開 #shorts
10月17日、福島第一原発のトリチウムを含む処理水で飼育されているヒラメが公開された。
福島第一原発構内に設置された水槽で先月30日から飼育されているヒラメは、海水のみを使うグループとトリチウムを含む処理水を海水で薄めて使うグループに分かれている。
11月からは実際に海へ放出する予定の濃度まで薄めた水槽も追加されます。
ヒラメの飼育はその安全性を確認して風評被害の払拭(ふっしょく)につなげるのが狙いで、東京電力はヒラメの可食部の筋肉と体液のトリチウム濃度の数値を11月末ごろから定期的に公表する予定。
また、今後はアワビや海藻類でも同様の試験を始める予定で、これらの結果は来年3月に取りまとめるという。/a>
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