中国2021年のGDP成長率プラス8.1% 前年比5.9ポイント増
中国政府は2021年のGDP=国内総生産の実質成長率は前年比でプラス8.1%と発表しました。しかし、10月から12月までの成長率は伸びが鈍化していて、景気の減速が鮮明となっています。
中国の国家統計局は17日、2021年のGDP=国内総生産の実質成長率を前年比でプラス8.1%と発表しました。新型コロナの影響で44年ぶりの低成長となった前年と比べると5.9ポイントのプラスとなり、政府目標の「6%以上」はクリアしました。
しかし、去年10月から12月までの成長率は4.0%のプラスにとどまり、去年7月から9月までと比べて伸びが鈍化しています。
国家統計局 寧吉テツ局長
「外部環境はさらに複雑で厳しく不確定で、国内の経済は需要減退、供給制約、成長期待の低下の三重苦に直面している」
政府の規制強化を背景にした不動産投資の冷え込みなどが原因で中国の景気減速が鮮明となっています。(17日18:29)
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