アウディジャパン 日本市場のEV戦略発表 EV3モデル目「Q4 e-tron」も
ドイツの自動車メーカー、アウディの日本法人「アウディジャパン」は、日本市場に導入する新しいEV(電気自動車)を発表しました。
アウディジャパンが公開したのは、今年秋ごろ発売予定の3モデル目となるEV「Q4 e-tron」です。一度の充電で走れる距離は500キロ以上で、工場で車を生産する際にも再生可能エネルギーを使っているため、生産から走行まで二酸化炭素を排出しないということです。
また、この発表にあわせて、アウディジャパンは脱炭素社会実現に向け、日本市場のEV戦略を発表しました。2024年までにEVを15モデル以上導入し、25年までには新車販売の35%をEVにするということです。
アウディジャパン マティアス・シェーパース社長
「(この戦略は)我々のブランドのコミットメントだと理解しています。これくらい積極的にやっていくと、これは継続的にやっていくんだという。強いメッセージになるかなと思っています」
アウディは、日本市場でほかの自動車メーカーよりも先に多くのEVを投入することで市場をリードしていきたい考えです。(2022年01月17日14:30)
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