北朝鮮の弾道ミサイル EEZ外落下と推定 制裁も検討(2022年10月14日)
北朝鮮が14日未明、弾道ミサイルを日本海に向けて発射したことについて、政府は北朝鮮に対し厳重な抗議を行ったほか、制裁に関しても検討を続けています。
林外務大臣:「拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的な解決に向けて、何が最も効果的かという観点から不断に検討してきておりまして、引き続き検討していきたいと思っております」
防衛省は14日午前、弾道ミサイルは1発のみで午前1時47分ごろ、平壌(ピョンヤン)近郊から日本海に向けて発射されたと発表しました。
最高高度はおよそ50キロ、およそ650キロ飛翔(ひしょう)し、日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したと推定されるということです。
韓国政府は、北朝鮮に対して5年ぶりとなる独自の制裁を発表していて、林外務大臣は韓国の対応を支持しました。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2022
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