32年ぶり歴史的円安 1ドル=147円台後半 次の為替介入は?|TBS NEWS DIG
急速な円安に歯止めがかかりません。きのう夜、円相場は一時1ドル=147円台後半をつけ、1990年8月以来、32年ぶりの水準を更新しました。中継です。
円相場は1ドル=147円20銭台と現在も歴史的な円安水準が続いています。政府・日銀がもう一度、為替介入に踏み切るのではないか。市場は緊迫感に包まれています。
鈴木財務大臣
「過度な変動に対しましては、適切な対応を取りたい」
G20終了後、鈴木財務大臣はこう述べて、「過度な変動」には為替介入などの対応をとる姿勢を改めて示しましたが、円相場は全く反応せず、歴史的な円安にブレーキはかけられていません。
円相場では、ここ2日で2円近く「過度な変動」ともいえるようなスピードで円安が進んでいます。
急速に進む円安を止めないのか。政府・日銀に対する批判の声も企業からは上がっていて、いつもう一度、為替介入に踏み切るのかギリギリの判断を市場が固唾をのんで見守っています。
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