11月並みの寒さで…“爆買い”外国人にも変化?(2022年10月13日)
13日、東京は11月並みの寒さとなりました。思わぬ寒さに、水際対策の緩和で来日した外国人の反応は。
13日朝、雨が降った東京の最低気温は14.9℃。
寒暖の変化が大きい日本の秋。外国人旅行客風の人たちの服装を観察すると、薄手のシャツの上から重ね着する姿が多く見られました。
コスタリカから来た観光客:「上着は京都へ行ったときに買いました。こんな天気でしょ、寒いから」「日本て、やっぱり寒いよね」
中米・コスタリカでは、あまり体験できない寒さだそうです。
スイスから来た観光客:「スイスと同じくらいの気温かな。中は半袖。アウターは必要だよね」
スイスの人にとっても13日は寒いようです。
クウェートから来た観光客:「ユニクロで買いました。妻と娘たちのために。クウェートにユニクロはないんですよ。このダウンジャケットはきのう買ったんです。きょうの気温にちょうど良いです」
10月でも最高気温が35℃を超えるクウェート。普段、着る機会がないというダウンの温かさに満足気でした。
そして、常夏のタイから新婚旅行で来たという夫婦。Tシャツの上からめったに袖を通さないダウンジャケットという格好。
タイからから来た観光客:「少し寒いけど活動しやすいです。日本の気候ではこのジャケットがちょうど良い」
今月に入り、真夏日に近い気温から一転して10℃台となるなど、ジグザグ天気となっていますが、今週末には、また夏日となる見込みです。
スイスからから来た観光客:「きょうはあいにくの雨なので買い物をしようかと思います」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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