“暴言”再び…明石市長 任期限りで「政治家引退」(2022年10月13日)

“暴言”再び…明石市長 任期限りで「政治家引退」(2022年10月13日)

“暴言”再び…明石市長 任期限りで「政治家引退」(2022年10月13日)

 兵庫県明石市の泉房穂市長は12日、「暴言の責任を取る」として、来年春の任期満了をもって、政治家を引退する考えを表明しました。

 泉市長:「私が暴言を吐いたのは事実であり、私が暴言を吐くこと自体は、かつての一件もありますので、それは一発アウトだという認識をしております」

 問題の発言があったのは8日。泉市長に対する問責決議案を提出する動きを見せていた市議に対して、「賛成したら承知せえへんぞ」「選挙で落としてしまうぞ」などと、脅すような発言をしていました。

 結果、泉市長に対する反発はさらに強まり、問責決議は12日の本会議で賛成多数で可決されました。

 泉市長:「半年後の任期満了をもって、市長のみならず、あらゆる選挙に立候補せず、今後は政治家ではなく違う形で、世の中に貢献していきたい」

 泉市長は、3年前にも用地買収の遅れを巡って、職員に「火をつけてこい」などと暴言を吐いたとし辞職。この時は、出直し選挙に出馬し、圧勝していました。

(「グッド!モーニング」2022年10月13日放送分より)
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