- 愛子さま21歳誕生日 胸元にキラリご学友との“絆” 久々外出で“異例場面”(2022年12月1日)
- 【新型コロナウイルス】新たに東京で1261人、全国で8468人の感染確認
- 水管橋崩落の影響での通行止めが約8か月ぶりに解除 和歌山の県道の六十谷橋(2022年6月15日)
- 【解説】警官も「ほめて伸ばす」? 茨城県警察学校に体験入学|社会部・難波仁史記者【ABEMA NEWS】(2023年10月4日)
- 【お花見】米ワシントン 日米友好の証・3000本の桜が満開に 春の陽気のなか花見客でにぎわう|TBS NEWS DIG #shorts
- 天皇皇后両陛下が岩手入り あす「全国植樹祭」 即位後初 東日本大震災の被災地訪問 | TBS NEWS DIG #shorts
「将来を奪われた無念は計り知れない」子ども3人を殺害・傷害致死 43歳の父親に無期懲役判決 福岡地裁|TBS NEWS DIG
去年、福岡県と鹿児島県で子ども3人が死亡した事件です。殺人や傷害致死などの罪に問われた父親の裁判員裁判で、福岡地裁は「生涯をかけて犯した罪に向き合わせ償わせることが相当」として、無期懲役の判決を言い渡しました。
判決によりますと、福岡県飯塚市の無職・田中涼二被告(43)は自宅で小学3年生だった養子の大翔くん(当時9)に暴行を加えて去年2月に死亡させた後、鹿児島市のホテルで長男の蓮翔ちゃん(当時3)と長女の姫奈ちゃん(当時2)の首を絞めるなどして殺害しました。
これまでの裁判で、田中被告は蓮翔ちゃんと姫奈ちゃんの殺害を認めた一方、大翔くんの死亡については「私の暴行で死んだかはわからない」と述べ、起訴内容を一部否認していました。
きょうの判決で、福岡地裁の武林仁美裁判長は、田中被告の暴行と大翔くんの死亡に因果関係があるとした解剖医の証言を信用できるとした上で、殺人事件の動機について「大翔くんの死亡が発覚して実子2人と離ればなれになることが嫌で無理心中を決意した」と認定しました。
その上で「幼い3人の命を奪ったのは重大で3人が受けた苦痛や将来を奪われた無念は計り知れない」「生涯をかけて犯した罪に向き合わせ償わせることが相当」などとして、検察側の求刑通り無期懲役の判決を言い渡しました。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/EoU1HD5
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/nBKa597
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/q3ZsVQa
コメントを書く