北朝鮮“短距離弾道ミサイル”2発 EEZ外に落下か(2022年1月17日)

北朝鮮“短距離弾道ミサイル”2発 EEZ外に落下か(2022年1月17日)

北朝鮮“短距離弾道ミサイル”2発 EEZ外に落下か(2022年1月17日)

 17日午前、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと政府が発表しました。今年に入って、4回目の発射となります。

 岸防衛大臣によりますと、ミサイル2発が午前8時49分と52分ごろに発射されたということです。

 ミサイルの高度は、通常よりも低い50キロ程度で、300キロほどの距離を飛び、すでに日本のEEZ=排他的経済水域の外に落下したと推定されます。

 これまでに被害の情報は入っていません。

 また、韓国軍によりますと、ミサイルは短距離弾道ミサイルで平壌(ピョンヤン)市の順安(スナン)飛行場付近から日本海に向けて発射されたということです。

 北朝鮮は、5日と11日に「極超音速ミサイル」、14日には「鉄道機動ミサイル」を相次いで発射しています。
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