“1500人”中学受験 “3方向アクリル”で感染対策(2022年1月17日)
16日、都内は一日を通して日差しに恵まれ、穏やかな一日となりました。
東京・銀座の歩行者天国は、多くの買い物客でにぎわっていました。
買い物客:「買い物の予定がなければ、家を出なかった」「(Q.用事があったから仕方なく?)そうですね」「だいぶ前にコンサートが決まっていたので、怖いけど、来てみました」「感染症対策を家族できっちりやれば、必要以上に人混み行くとかがなければ、うまく付き合いながらやっていくしかないと思う」
■1500人中学受験 “3方向アクリル”対策
そんななか、絶対に感染を避けたいのが、中学受験に挑む小学6年生です。
受験生:「今までやってきたことが、全部出たらいいなと思います」
関東では、一足早くさいたま市の中学受験がスタートしています。
およそ1500人が受験した栄東中学校では、受験生の机すべてに飛沫(ひまつ)感染防止のアクリルボードを設置するなど、徹底的な感染対策が取られていました。
教室では、席数を2割程度減らし、時間差で試験を開始するなど、接触を限りなく減らして対応しています。
感染対策は、教室の外でも取られました。
電車内で感染させてはいけないと、親が車で送迎。グラウンドには、300台の駐車スペースが確保されていました。
受験生の親:「すごい良いと思います。広いし。密にならないよう、保護者は車で待っている人も多い」
受験生:「(Q.感染対策がされてるなかでの試験は?)良かったと思う。中止になったりしたら、嫌だなと思っていたので」
栄東中学校入試広報センター長・井上和明さん:「最初の入試で万が一のことがあったら、大変なことになってしまうので。我々も何とか安全にやらなくてはならない」
(「グッド!モーニング」2022年1月17日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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