北日本で雨強まり荒天に 台風並みの暴風に警戒(2022年10月10日)
発達中の低気圧の影響で10日は北日本を中心に雨が強まるなど荒れた天気になっていて、土砂災害や川の増水に加え、台風並みの暴風に警戒が必要です。
北日本では、未明から断続的に雨が強まっています。
12時間の雨量は100ミリ前後に達していて、10月ひと月分のおよそ5割がわずか半日で降ったことになります。
北海道には暴風警報が発表されていて、各地で25メートルを超える最大瞬間風速を観測しています。
午後も荒れた天気が続く見込みで、北海道では11日朝にかけて最大180ミリの雨が降ると予想されています。
風はこの後さらに強まり、瞬間的に35メートルと台風並みの暴風が吹く恐れがあります。
大雨による土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に加え、暴風や高波にも警戒が必要です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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