イギリス 50年ぶり計画停電の懸念浮上(2022年10月8日)
世界的なエネルギー危機を受けてイギリスではこの冬、およそ50年ぶりに計画停電が実施される懸念が浮上しています。
イギリスの大手エネルギー会社「ナショナル・グリッド」はこの冬、イギリスへのガスの供給量が極端に少なくなった場合、一日最大3時間の計画停電を行う可能性があると警告しました。
特に気温が下がり、電力需要が高まる日に行われる懸念があります。
病院などは対象から外れるということです。
地元メディアは「計画停電の実施には政府と国王の承認が必要」と指摘しています。
一方、トラス首相は計画停電の可能性を否定していて、節電キャンペーンの実施にも反対していると報じられています。
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