名作絵本「ぐりとぐら」 画家・山脇百合子さん死去(2022年10月7日)
誰もが一度は目にしたことのある名作絵本「ぐりとぐら」。このイラストを手掛けた、画家の山脇百合子さん(80)が先月29日、亡くなったことが分かりました。80歳でした。
青い帽子と赤い帽子をかぶった双子の野ネズミが主役の物語は、姉の中川李枝子さんが文章を手掛け、その情景を思い浮かべながら、山脇さんが絵を描いたといいます。
絵本は様々な言語に翻訳されて世界中に届けられ、特に鍋いっぱいの大きなカステラを作る場面は、多くの子ども達の憧れとなりました。
(「グッド!モーニング」2022年10月7日放送分より)
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