ミサイル2発目は“迎撃難しい”変則軌道の可能性(2022年10月6日)

ミサイル2発目は“迎撃難しい”変則軌道の可能性(2022年10月6日)

ミサイル2発目は“迎撃難しい”変則軌道の可能性(2022年10月6日)

 北朝鮮が6日朝、弾道ミサイル2発を日本海に向けて発射しました。

 北朝鮮が発射したミサイルについて、浜田防衛大臣は1発目が午前6時ごろ、最高高度はおよそ100キロで350キロ程度飛翔(ひしょう)し、2発目が6時15分ごろで最高高度およそ50キロ、800キロ程度飛翔したと説明しました。

 2発目は、迎撃が難しい変則軌道だった可能性があるということです。

 落下したのは、いずれも日本のEEZ=排他的経済水域の外側とみられます。

 発射に先立ち、北朝鮮外務省は6日朝、「アメリカが朝鮮半島水域に空母を再び引き入れ、重大な脅威を与えている」と非難する声明を出していました。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2022
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