【江戸川に“女児遺体”】遺体は「溺死の可能性」明らかな外傷確認できず

【江戸川に“女児遺体”】遺体は「溺死の可能性」明らかな外傷確認できず

千葉県市川市の江戸川で4日昼すぎに見つかった女の子の遺体について、千葉県警は司法解剖の結果、死因について「溺死の可能性」と発表しました。身元の確認には至っていません。捜索の拠点が置かれている松戸警察署前から中継です。

4日に江戸川で見つかった女の子の遺体は、5日に司法解剖が行われ、警察は「死因は溺死の可能性がある」と発表しました。その詳しい内容が入ってきました。

警察によりますと、司法解剖の結果、遺体の推定年齢は7歳前後で、身長はおよそ117センチ。死亡してから1週間から2週間程度経過と推測されるとしています。

着衣については淡い赤色のような袖なしのシャツ、紺色系の七分丈のズボンで、明らかな損傷はないということです。また遺体に骨折など明らかな外傷は確認できていないということで、事件と事故の両面で捜査するとしています。

一方、身元の確認には至っておらず、警察は松戸市で先月23日から行方不明となっている南朝芽さん（7）との関連について、今後DNA型鑑定などで引き続き調べることにしています。
（2022年10月5日放送「news every.」より）

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