イーロン・マスク氏 ツイッター社の買収を再提案(2022年10月5日)
アメリカの電気自動車大手「テスラ」のイーロン・マスクCEO(最高経営責任者)がツイッター社に対し、当初の条件で買収を再提案したとアメリカメディアが報じています。
4日のブルームバーグ通信などによりますと、マスクCEOは提訴されたツイッター社に対し、4月下旬に合意した1株あたり54ドル20セントで買収する和解案を示したということです。
ツイッター社がこの提案に同意すれば440億ドル、日本円で約6兆3000億円の買収が実現しますが、ツイッター社は慎重に検討しているということです。
この報道を受けてツイッターの株価は急騰し、取引が一時停止されました。
ツイッター社は4月に買収提案の受け入れでマスクCEOと合意しました。
しかし、マスクCEOは7月に買収提案を撤回し、ツイッター社が買収の実行を求めてマスクCEOを提訴しました。
審理は今月中旬に始まる予定になっています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2022
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