8000km離れた米・加州にも1m超の津波 車が流される被害(2022年1月16日)
火山が噴火したトンガから8000キロメートルほど離れた、アメリカ西海岸・カリフォルニア州にも最大1.3メートルの津波が到達しました。
アメリカの国立気象局によりますと、カリフォルニア州中部のサンタ・クルーズでは、最大で1.3メートルの津波が観測されました。
現地メディアによりますと、噴火からおよそ11時間後の15日、午前7時半ごろから波が徐々に高くなり、駐車場が冠水して一部の車が押し流されるなどの被害が出ました。
この港で津波の被害が出たのは、2011年の東日本大震災以来ということです。
これまでに人的被害は確認されていませんが、アメリカの太平洋津波警報センターは現在も西海岸の広い範囲に注意報を出しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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