【速報】五輪汚職 「KADOKAWA」角川歴彦会長(79)を贈賄の罪で起訴 東京地検特捜部(2022年10月4日)
東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー選定を巡り、組織委員会の元理事に賄賂を渡したとして東京地検特捜部は、出版大手「KADOKAWA」の会長を起訴しました。
特捜部によりますと、「KADOKAWA」の会長・角川歴彦被告(79)は、大会スポンサーの選定などに関して組織委員会の元理事・高橋治之容疑者(78)に協賛金の額を3億8000万円以内にしてもらいたいなどと複数回にわたって依頼をして、およそ6900万円の賄賂を渡した罪で起訴されました。
これまでに「KADOKAWA」の元専務・芳原世幸被告(64)と元担当室長・馬庭教二被告(63)が角川被告と共謀し、高橋容疑者に賄賂を渡したとして起訴されています。
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