区議ら10人以上の“買収計画”か 柿沢議員の秘書が20万円配布(2023年11月19日)
東京・江東区長選挙を巡る公職選挙法違反事件で、自民党の柿沢未途衆議院議員側が区議ら10人以上に現金20万円を配付して買収する計画を立てていたとみられることが分かりました。
関係者によりますと、柿沢議員は4月の江東区長選挙の前に区議らに現金を配布し、買収した疑いが持たれています。
関係者によりますと、柿沢議員側は木村弥生前区長を支援する見返りとして、区議ら10人以上に現金20万円を配付する計画を立てていたとみられることが分かりました。
現金の配付は柿沢議員の秘書らが行い、一部の区議は現金を受け取った一方、断った区議もいるということです。
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