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小田急百貨店本館 55年の歴史に幕…元エレベーターガール感無量「色んな思い出ある」(2022年10月3日)
新宿駅西口の再開発のため、取り壊される小田急百貨店新宿店本館。
街の人:「よく買い物に行っていましたので。これでこの建物とお別れとなると、本当にさみしいです」
■“最終日”愛知から撮影に来た人も
開業したのは今から55年前、日本が高度経済成長に沸く昭和42年(1967年)でした。
14階建ての建物は、当時の新宿で最も高く、四角いパネルを並べたモダンな外観も人気を集めました。
営業最終日となった2日は、その最後の姿を収めようと、多くの人がカメラを向けました。はるばる愛知県からやって来たという男性は、次のように話します。
愛知から撮影に来た人:「非常に迫力がある。西口のロータリー全体に建っているといいますか、非常に堂々とした外観が好きですね。(中は)コンクリート打ちっぱなしの階段とか、幅が広くて。踊り場の所にトイレがあったりとか。見どころがあって、面白いです」
■7年後開業へ…“超高層ビル”予定
「売りつくしセール」で混み合う店内にも、特別な思いで足を運んだ人がいました。ここで、結婚指輪を購入したという夫婦です。
妻:「結婚指輪も。もうボロボロですが。これも、ここのお店で」
夫:「最後の日に来ようかなって。お別れをしに。今まで、人がコロナで少なくなっていたので。きょうは、昔みたいに集まってくれたから、すごくうれしいですね」
エレベーターガールとして働いていたという女性もいました。
女性:「ちょっと感無量ですね。色んな思い出があるので。楽しいこともあったけど、泣いたこともあったし」
建物が取り壊された後には、7年後の開業を目指して商業施設などが入る超高層ビルが建つ予定で、本館にあった一部の売り場は、場所を変えて営業を継続します。
小田急百貨店新宿店・石川和意次長:「お隣の新宿西口ハルクのほうで、営業致しますので。ぜひ引き続き、皆様にはお越し頂いて、お買い物を楽しんで頂きたいと思っております」
(「グッド!モーニング」2022年10月3日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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