急増する特殊詐欺を防げ!配達員が町を見回り(2022年10月1日)

急増する特殊詐欺を防げ!配達員が町を見回り(2022年10月1日)

急増する特殊詐欺を防げ!配達員が町を見回り(2022年10月1日)

 急増する特殊詐欺の被害を防ぐため、さいたま市内の警察署が郵便局と協定を結び、配達員が配達作業中に不審者がいないか見回る取り組みを始めます。

 大宮警察署・愛敬進署長:「さいたま新都心郵便局の皆様と連携を図りながら特殊詐欺の撲滅に向け全力で取り組んでいく所存です」

 大宮警察署などさいたま市内の警察署4署は、県内で急増する特殊詐欺被害を防ぐための協定をさいたま新都心郵便局と結びました。

 郵便局職員は配達作業中に市内の見回りも行い、不審者を見つけた場合はすぐに警察に通報するとしています。

 実施に先駆け、郵便局内では警察官が受け子の特徴の見極め方を指導しました。

 埼玉県内では去年から特殊詐欺の被害件数が増加に転じていて、今年は8月末までに去年よりおよそ160件多い832件の被害が確認されています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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