松野官房長官「誠に遺憾」 防衛省が性被害認め謝罪で 防止対策の徹底求める|TBS NEWS DIG
元陸上自衛隊員の女性が任務中に性被害を受けていたことを、きのう、防衛省が一転して認めたことについて、松野官房長官は「極めて深刻で誠に遺憾だ」と述べ、ハラスメント防止対策の抜本的見直しが重要だと強調しました。
松野官房長官
「防衛省が公表した陸上自衛隊におけるセクシャルハラスメントは、上官の対応も含め、極めて深刻な事案であり、誠に遺憾であります」
元陸上自衛隊員の女性が任務中に性被害を受けたと訴えていた問題で、防衛省はきのう、一転して事実関係を認め、幹部が女性に直接謝罪しました。これを受けて、松野官房長官は「上官の対応も含め、極めて深刻な事案であり、誠に遺憾だ」と述べました。
防衛省では、▼ハラスメントの特別防衛監察を全隊員を対象に行うことや、▼ハラスメント防止対策の抜本的見直しに向け、有識者会議の設置を準備していますが、松野長官は「それらの取り組みをしっかりと進めていくことが重要だ」と強調しました。
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