【東京オリ・パラ汚職】“スポンサー料大幅に安く”元理事が主導か

【東京オリ・パラ汚職】“スポンサー料大幅に安く”元理事が主導か

【東京オリ・パラ汚職】“スポンサー料大幅に安く”元理事が主導か

東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件で、広告会社「大広」がスポンサー契約に関わった英会話学校大手のスポンサー料について、逮捕された組織委員会の元理事が、当初の提案よりも大幅に安い金額になるよう決定を主導した疑いがあることが分かりました。

再逮捕された元理事の高橋治之容疑者は「大広」からおよそ1500万円の賄賂を受け取った疑いがもたれています。

関係者によりますと「大広」は高橋容疑者による働きかけで英会話学校大手のスポンサー契約に関連した業務を担ったとされています。

その後の取材で、高橋容疑者がこの企業のスポンサー料について当初、提案されていた金額よりも大幅に安い7億円になるよう決定を主導した疑いがあることが分かりました。

英会話学校大手は、当初の提案額に対し、高額であることを理由に契約に難色を示していましたが、高橋容疑者が関与することで7億円への減額が決まったとみられています。

特捜部は、高橋容疑者が「大広」が関わったスポンサー契約締結についても便宜を図ったとみて調べています。
(2022年9月30日放送「ストレイトニュース」より)

#事件 #東京オリンピック #東京パラリンピック #大広 #日テレ #ストレイトニュース #ニュース

◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://ift.tt/V0SoeRa
Instagram https://ift.tt/CrsGOJZ
TikTok https://ift.tt/eZGQFph
Twitter https://twitter.com/news24ntv

◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp

日テレNEWSカテゴリの最新記事