「ムカデ出た」三重の知事公舎 廃止か…議論に発展(2022年9月30日)
三重県津市の緑豊かな高台にある知事公舎。この知事公舎を存続させるか、廃止するかの議論が来月始まります。
きっかけは、一見勝之知事のこの発言でした。
一見知事:「ムカデが出まして。家の中に出たので、ちょっと大変かなって。ほぼほぼ引っ越したいなという方向に傾いているということです」
一部の部屋で「ムカデ」が出たことから、入居に難色を示していたのです。
この知事公舎が建てられたのは1978年で、老朽化が進み、修繕を繰り返しているといいます。
使用していない部屋もあり、維持費も年間およそ680万円かかっていることから、有識者会議を設け、存続か廃止かを議論します。
一見知事:「私はどちらかいうと、まな板の上のコイ。言われたところに住むということなので。経費節減ということも含めて、考えて頂いたら良いんじゃないかなと思う」
年内をめどに、結論を出す予定です。
(「グッド!モーニング」2022年9月30日放送分より)
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