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AIソフトで?過去に不正発覚の19歳新星に疑惑…チェス王者が告発(2022年9月28日)
世界チェス選手権優勝5回、絶対王者と称されるマグヌス・カールセン氏(31)は26日、対戦相手の不正を告発しました。
マグヌス・カールセン氏:「私は不正を繰り返してきた相手と、今後、対戦する気はない」
「不正をした」とされたのは、若手の新星、ハンス・ニーマン氏(19)。今月4日に行われた対局の相手でした。カールセン氏圧倒的優位といわれていたなか、ニーマン氏が下馬評を覆したのです。
そして、19日に2人の対局が再び実現します。オンラインで行われた世界大会。しかし、カールセン氏は、わずか15秒ほどで自ら回線を切断し棄権。世界王者が示した“抗議”でした。
マグヌス・カールセン氏:「彼の駒の進め方は普通ではない」
チェスの世界で大きな問題となっているAIソフトを使った不正を訴えました。
1997年、当時のチェス世界王者がAIソフトに完敗しました。その日を境に 「AIが導き出した手を打てば勝てる」という時代になりました。
日本チェス連盟・山田明弘代表理事:「トイレにスマホを隠していて、そこでソフトを見て帰って来る。コーチなど協力者がいて、立っている位置で指し手がわかる」
チェス世界選手権の優勝賞金は、1億5000万円以上です。賞金が高額化するにつれ、対策は強化されてきたといいます。
日本チェス連盟・山田明弘代表理事:「イタチごっこなのかなと。アンチドーピングと同じ。それを防ごうとする私たちも真剣に向き合わないといけない課題」
今回、疑いを向けられたニーマン氏は、過去に不正行為が発覚したこともあり、疑惑に拍車をかけています。
ハンス・ニーマン氏:「対面での対局で不正行為をしたことはない。(不正が発覚した)12歳のとき以来、不正で賞金を得たことも、そして今後も得ることはない。フェアプレーを徹底したいなら、裸になってもいい」 (C) CABLE NEWS NETWORK 2022
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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