「コロナで家賃滞納」立ち退き猶予の期限迫り抗議のデモ NY州(2022年1月15日)
新型コロナの感染が広がるアメリカ・ニューヨーク州では、家賃の滞納者に対する立ち退きの猶予が15日に迫り、期限の延長を求める抗議デモが行われました。
デモ参加者:「コロナで今は仕事がないから家賃を払えない。猶予の延期が必要だし、チャンスが必要です」
ニューヨーク州はおととし3月以降、コロナ禍で経済的に影響を受けた住民が家賃を滞納した場合に、家主が立ち退きを求めることを一時的に禁止していました。
この猶予が今月15日に期限を迎えますが、家賃の未払いは免除されず、すでに8万件以上の訴訟が起きていて、住む場所がない人々が増えることも懸念されています。
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