【東京オリ・パラ汚職】“大広が契約仲介”元理事から「一方的に言われた」
東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件で、スポンサー募集を担当した広告大手「電通」の関係者が、英会話学校大手のスポンサー契約に関連し「組織委員会の元理事から『広告会社の大広に契約を仲介させる』と一方的に言われた」と説明していることが分かりました。
元理事の高橋治之容疑者は、大広から約1500万円の賄賂を受け取ったとして27日、再逮捕されました。
また、贈賄の疑いで「大広」の執行役員・谷口義一容疑者も逮捕されました。
大会のスポンサー募集は「専任代理店」に選ばれた「電通」が主に行っていましたが、その後の関係者への取材で、電通の関係者が東京地検特捜部に対し、英会話学校大手のスポンサー契約について、「当初、大広が仲介に関与しないように断っていたが、高橋容疑者から『大広に契約を仲介させる』と一方的に言われた」と説明していることが新たに分かりました。
特捜部は、高橋容疑者の働きかけにより、大広が契約業務に関与できたとみて調べています。
高橋容疑者は、容疑を否認しているということです。
(2022年9月28日放送「ストレイトニュース」より)
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