半旗掲揚などめぐり対応分かれる 都庁には半旗 会場付近ではデモも|TBS NEWS DIG
賛否が分かれるなか、きょう午後に安倍元総理の国葬が執り行われます。午前7時、東京都では都庁舎に半旗が掲げられました。霞が関の厚労省でも掲げられています。
今回、国が自治体への弔意の表明を求めなかったことから、半旗の掲揚などをめぐり、自治体の対応が分かれました。茨城県笠間市では、朝、半旗を掲揚し、市の本庁舎には記帳台も設置されました。
記帳に来た人
「(Q.ここに記帳台があるのは知っていた?)知らなかったんだけど、あったから今記帳に来た」
「安倍さんの政治に賛同していたもんで、そういうことです」
また、国葬が始まったら、強制はしないかたちで職員は黙とうも行う予定です。
弔意の表明がなされる一方で…
「半旗をわたしたちは認めないぞ」
「半旗はただちに降ろせ」
埼玉県庁では、半旗の掲揚に反対する人たちに取り囲まれながらの掲揚に。国葬が行われる会場付近でも。
「国会も無視して、私たちの声も無視して、なぜ国葬を強行するんですか。私はきょうの安倍元総理の国葬に反対します」
弔意をめぐる対応が二分されたまま、国葬を迎えます。
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