公明党大会で山口代表続投承認 「自民党と対峙できる若手いない」進まぬ世代交代に不安の声|TBS NEWS DIG
公明党はきょう午後、党大会を開き、山口代表の異例の8期目が承認されました。政治部・中野記者のリポートです。
都内で開かれた公明党の党大会では、すでに就任から13年が経つ山口代表の続投が承認されました。異例となる8期目ですが、来年の統一地方選挙を前に支持母体の創価学会からは、安定感のある山口代表の続投を求める声が高まっていました。
公明党 山口那津男代表
「公明党はいかなる時も国民の声に耳を傾け、丁寧な説明を尽くすとの姿勢で政権運営に当たってきました」
きょうの党大会では、執行部の大半も続投が決定しました。ただ、党内からは進まぬ世代交代への不安も聞こえてきます。
ある党の関係者は、「防衛力の強化などをめぐり、自民党と対峙できる若手がいない。将来のことを考えると若手を育てる必要がある」と危機感を露にします。
連立政権の一角として自民党と向き合っていく公明党。ベテランの力がまだまだ欠かせないのが本音です。
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