遺体は観光船船長と確認 知床沖で漁師らが発見(2022年9月24日)
北海道の知床半島の近くで見つかった男性の遺体が、4月に沈没した観光船の船長と確認されました。
海上保安庁によりますと、身元が確認されたのは、観光船「KAZU1」の船長・豊田徳幸さん(54)です。
遺体は、今月17日に知床半島の先端付近にある啓吉湾の近くで、ボランティアで捜索していた漁師らが見つけて、警察によるDNA鑑定で身元が確認されました。
周辺では、これまでに人の骨のような物が複数見つかっていて、警察がDNA鑑定を進めています。
観光船の沈没事故から23日で5カ月となり、これまでに19人の死亡が確認され、7人の行方が分かっていません。
※「KAZU1(ワン)」は正しくはローマ数字
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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