安倍元総理の国葬 海外からの要人など4300人ほどが参列 当日は最高レベルの警備体制へ|TBS NEWS DIG
3日後に行われる安倍元総理の国葬に向け都内では警備がさらに強化され、羽田空港や首都高速道路で警察官が不審物の有無を確認しました。
きょう午前、羽田空港では警備にあたる警察官が増員され、警備犬がごみ箱の中などの不審物の有無をチェックしました。
また、大田区の首都高速道路でも警視庁の機動隊が道路上のマンホールの中や、草むらなどに不審物がないかの検索を行いました。
政府によりますと、国葬には海外からの要人など4300人ほどが参列するということで、あさってから3日間にわたり、首都高速道路と一般道で大規模な交通規制が実施されます。
今回は警察庁が安倍元総理の銃撃事件を受け要人警護を強化して以降、初の大規模警備で、警視庁は国葬当日、警視総監をトップとする「最高警備本部」を設置し、最高レベルの警備体制を敷く予定です。
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