福島・飯舘村の復興拠点で準備宿泊はじまる(2022年9月23日)
福島第一原発の事故を受け一部の地域が帰還困難区域に指定された飯舘村の復興拠点で、避難指示解除に向けた準備宿泊が、始まりました。
復興拠点がある、飯舘村の長泥地区は、村の面積のおよそ5%を占めていて、原発事故後、帰還困難区域となっています。
インフラ整備などの準備が整ったことなどから、長泥地区のうち186ヘクタールの、特定復興再生拠点区域で23日、準備宿泊が始まりました。
対象となるのは63世帯200人で、飯舘村は12日から準備宿泊の事前受付を行ってきましたが、22日までに申請した人はいないということです。
村は、来年春の拠点区域の避難指示解除を目指しています。
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