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旧統一教会「教会改革推進本部」を設置 過度な献金させないと表明 弁護士グループは教団を批判|TBS NEWS DIG
きょう午後、安倍元総理の銃撃事件以降、3度目となる会見を行った旧統一教会。
世界平和統一家庭連合 勅使河原秀行 本部長
「今回私達がやろうとしてるのは、何か口先三寸で今の急場をしのぐようなそういう意味ではなくて、本当の意味で宗教として尊敬と信頼を受けるようなものに変わっていかないといけないということを真剣に議論した結果ですから」
この中で、教団内に今月「教会改革推進本部」を設置したとして、その責任者である勅使河原秀行本部長は、今後は信者に過度な献金をさせないことを徹底すると話しました。
世界平和統一家庭連合 勅使河原秀行 本部長
「本来、公共の福祉に資するべき宗教法人が、たとえたった1人であったとしても、恨みをかうということはあってはならないことと存じ上げております。(献金が)ある意味度をすぎて、その家庭やご家族皆の通常の生活を送るのを害するような、そういった過度なものになってはいけないということは当然のことであります」
また、山上容疑者の家庭の献金については「過度なもの」であったという認識を示しました。
教団の顧問弁護士 福本修也氏
「これについては確かに、私の感覚で言えば過度な献金であったと思います。こういう結果になったことについては、真摯に重く受けとめていかなければならないと思っております」
会見の中では、霊感商法について刑事事件に発展した2009年以降、1件もないと話し、旧統一教会と霊感商法を結び付けようとする論調に反論しました。
世界平和統一家庭連合 勅使河原秀行 本部長
「私の認識では霊感商法というのは1件もないはずです。この2009年以降は」
教団の顧問弁護士 福本修也氏
「これ(2009年)以降に霊感商法だと言って、統一教会を訴えて損害賠償を求めたものは一切ありません」
会見を受け、教団の問題について取り組んで来た弁護士グループは「非常に遺憾」だと教団を批判しました。
全国霊感商法対策弁護士連絡会 木村 壮 弁護士
「まるで実際は被害がないかのような発言をされていました。非常に遺憾です。結局信者が勝手にやったことだということを繰り返している以上は、教会の体質が変わるということはない」
教団側が組織改革すると表明していることについては、「未だに被害というものに対して、真摯に向き合う姿勢が見られない」としています。
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