“ママ友”に懲役15年 裁判長「責任に向き合わず」(2022年9月22日)
判決の言い渡しを淡々と聞いていた様子だった赤堀恵美子被告(49)。
裁判長:「長期間にわたり、被害者に飢えの苦しみを与えた犯行の態様は、あまりに残酷」
いわゆる“ママ友”だった碇利恵被告(40)の生活を支配し、碇被告の三男・翔士郎ちゃん(当時5)に十分な食事を与えず餓死させたとして、保護責任者遺棄致死などの罪に問われていました。
赤堀被告は「母親の責任」などとして、これまで一貫して、無罪を主張していましたが、21日の判決では…。
裁判長:「碇被告に責任を転嫁する供述を繰り返し、自らの責任に全く向き合っていない以上、懲役15年の刑に処するほかない」
一方、母親の碇被告には、6月に懲役5年の判決が言い渡されています。
(「グッド!モーニング」2022年9月22日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く