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北京五輪まで3週間 中国 「ゼロコロナ」政策に不満の声も
北京冬季オリンピックの開幕まで3週間に迫りました。中国政府は「ゼロコロナ」を目指し感染封じ込めに力を入れていますが、市民からは不満の声も出始めています。
記者
「天安門広場にはオリンピックのエンブレムが描かれた巨大なモニュメントが設置されています」
3週間後の来月4日に開幕する北京オリンピック。中国の旧正月「春節」の連休期間と重なります。聖火リレーに使われるトーチも着々と準備されていますが、中国政府は新型コロナの感染拡大に神経を尖らせています。
記者
「オリンピック専用レーンであることを示した看板です。大会関係者のスムーズな移動を手助けするために、北京の一部の道路にはオリンピック専用レーンが設置されました」
北京市は市民に対しオリンピックの専用車両と交通事故が起きても、乗っている人とは接触せず警官の到着を待つよう呼びかけています。専用車両に乗っている人たちは外部と接触を遮断する、いわゆる「バブル」の中にいる人たちの可能性があり、新型コロナ対策の一環です。
海外から新型コロナウイルスが流入することへの警戒感が背景にありますが、実は中国国内の感染拡大も食い止められていません。南部・広東省の珠海市では別の都市から感染者が訪れたというだけで、およそ250万人の全市民にPCR検査の実施を決定。一方、先月からおよそ1300万人の全市民を対象に事実上のロックダウンを実施している陝西省・西安市では感染拡大は収まりつつありますが・・・
店員
「仕事再開証明書を貰ってから初めて家を出ました」
地元の共産党系メディアが市内で経済活動が再開されたと報じたことに、ネット上で反発の声があがっています。
「笑ってしまうよ」
「低リスク地区になったのにまだ封鎖されているよ」
また、こちらは、病院の医師によるSNSへの投稿。
「突然手術ができなくなりました」
この病院は急患の受け入れが遅れる問題があり、市民の反発が相次いだことから西安市から3か月の営業停止処分を受けました。しかし、それが裏目に出て、多くの子どもを含む100人以上の患者が手術を受けられなくなったといいます。SNSには保護者のものとみられる投稿も・・・
保護者
「西安市は子どもと私たち親のことを本当に考えてるの?」
訴えが通じたのか、この医師は「手術ができることになりそうだ」と明らかにしています。一時は「ゼロコロナ」を実現したことで、おおむね国民に支持されてきた中国政府の防疫対策。オリンピック開幕が間近に迫る中で、人々の不満が徐々に高まりつつあります。
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(14日16:42)
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