メキシコ中西部でM7.6の地震 約450キロ離れた首都メキシコシティでも大きな揺れ(2022年9月20日)
日本時間の20日未明、メキシコ中西部の太平洋側でマグニチュード7.6の大きな地震が発生し、少なくとも1人が死亡しました。
USGS=アメリカ地質調査所によりますと、メキシコ中西部のミチョアカン州で19日、マグニチュード7.6の地震が発生しました。震源の深さは15キロです。震源地からおよそ450キロ離れた首都メキシコシティでも大きな揺れを観測し、多くの市民が屋外へ避難しました。
メキシコのロペス・オブラドール大統領は、震源地のミチョアカン州に隣接するコリマ州のショッピングモールで壁が崩落し、1人が死亡したと明らかにしました。
また、この地震でコリマ州の沿岸で最大79センチの津波が観測されましたが、その後、津波の恐れはなくなったとして、アメリカ太平洋津波警報センターは注意の呼び掛けを解除しました。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2022
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