ロシア軍 南ウクライナ原発にミサイル攻撃か 原子炉に損傷なし(2022年9月20日)

ロシア軍 南ウクライナ原発にミサイル攻撃か 原子炉に損傷なし(2022年9月20日)

ロシア軍 南ウクライナ原発にミサイル攻撃か 原子炉に損傷なし(2022年9月20日)

 ウクライナの原子力企業は、ロシア軍が南部ミコライウ州の原発を攻撃したと発表しました。原発の運転に影響は出ていないということです。

 ウクライナ国営の原子力企業「エネルゴアトム」は19日、ロシア軍が南部ミコライウ州にある南ウクライナ原発をミサイルで攻撃したと発表しました。

 ミサイルは原子炉からおよそ300メートルの場所に着弾し、敷地内の建物の窓が割れるなどの被害がありましたが、原発は正常に運転を続けているということです。

 ゼレンスキー大統領は、「ロシアは全世界を危険にさらしている」と非難しています。

 またIAEA=国際原子力機関のグロッシ事務局長も、「原発の安全を脅かすいかなる軍事行動も受け入れられない」と述べ攻撃の即時停止を訴えました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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