台風14号 西日本から東日本で大雨・暴風続く 進路から外れていても突風に警戒を 気象予報士解説|TBS NEWS DIG
今後の台風の見通しについて、気象予報士・森田正光さんの解説です。
■西~東日本 大雨・暴風続く
今回の台風というのは、実は過去30年間で最も強い台風として昨日鹿児島に上陸しました。現在暴風域が、直径で500キロぐらいある、すごい大きな台風です。ですので、どこでも強い風が吹きますが、先ほど和歌山で40メートルぐらい吹きました。和歌山は強風域で暴風域から外れていますが40メートルほど吹いています。これもほぼ目安ですが、全体的に進路に当たるところでは30メートル、40メートルの風が、吹くと考えた方がいいと思います。
当面、今夜から20日の朝にかけて東北地方南部を通過していく見込みですが、進路の東の方、こういうところでは風雨が強くなる傾向があると思います。
19日の夕方5時30分の予想ですが、確実に日本列島に襲いかかるような感じでやってきます。ただ、台風の雨雲自体は崩れていきますが、線状に残りますので、局地的に雨が激しく降る状態は20日の朝まで続きます。北海道の東部は雨雲がずっとかかっており、20日の1日いっぱい影響が出ますので危険と言えます。
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