「観光ビザ」に徹夜必須？お酒持参や猛ダッシュする人も(2022年6月5日)
6月2日の深夜・・・
「多くの方が歩道に列をなしています。」
ここは、韓国大使館・領事部。6月1日から「観光ビザ」の申請が始まりました。並ぶ人の中には、お酒を持参したり眠ってしまう人までいました。韓国旅行には、これまでビザは必要ありませんでしたが、コロナをきっかけに当面はビザの取得が必要になったのです。
＊前日夜8時前から並ぶ人
「恋人が韓国にいて会いに行きたい。」
ビザを申請できるのは、整理券をゲットした150人です。始発で来た人は、猛ダッシュ。この騒ぎに、韓国メディアも駆け付けました。
＊韓国メディア JTBCキム・ヒョンイェ記者
「正直想像もしていませんでした。韓国に行きたくてこんなに長い行列ができているのを韓国人が見たら、好意を持つはずです。」
結局この日、ビザの申請ができたのは深夜1時より前に並んだ人だけでした。恋人に会いたいといっていたこの人も。
＊前日夜8時前から並んだ人
「終わりました 無事申請できました、泣きそうでした。本当に。あとは、（発給を）待つのみですね。」
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
