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マフラーが真っ赤に“噴き出す炎” 高速でトラック緊急事態…たまった“すす”原因か #shorts
■高速でトラック“マフラーから炎”
停車したトラック。車体から煙が上がっているのが分かります。
撮影されたのは、九州自動車道下りの緑川パーキングエリアです。エンジン音を聞いてみると、途中から異音が混じり始めます。
目を引くのは、トラックの下の部分。まるでネオンで照らされているかのようですが、よく見ると、排ガスを出すためのマフラーが真っ赤になっています。
さらに、マフラー後部からは、炎が噴き出しています。
撮影者:「すごい音しながら、パーキングエリアに入ってきたのに驚いた。黒煙を出しながら走ってきて、運転手と同乗者が飛び降りた」
トラックはこの後、レッカー車に載せられ、運ばれていきました。
■なぜ?…たまった“すす”原因か
なぜマフラーが火を噴くような状態になってしまったのでしょうか。
トラック整備のスペシャリストに動画を分析してもらいました。
高栄自動車工業・長野祐己整備責任者:「あの車はディーゼル車両なので、軽油車両ですね」
ディーゼル車は、マフラーにすすがたまるため、それを除去しなければなりません。
ディーゼル車は、排気ガス抑制装置で、マフラーにたまったすすを手動で焼く作業が必要です。この手動のランプがついた場合、ハンドルの左側のスイッチで作業を行います。
すすを燃焼させるために、一時的にマフラーは600℃以上の温度まで加熱されるといいます。もし、オイル漏れが発生していると…。
長野整備責任者:「大体、エンジンオイルが350℃から発火してしまうので。オイルが付着して、発火して火が出たのでは」
マフラーにたまってしまったすすの量が多いと、整備工場などで機材をつなぎ、強制的にすすを燃やすことも必要になります。
■“ガソリン車”でも起こる現象
マフラーが真っ赤になる現象は、ガソリンを燃料とする普通車でも燃料調整の不良などが原因で起こる現象だといいます。
普通車は、マフラーが車体の近くに設置されています。そのため、このように車の下にもぐった状態でないと、マフラーを見ることができません。
マフラーの異常があるかどうかは、どう判断すればよいのでしょうか。
長野整備責任者:「基本的に温度が上がるものは、熱とか異臭がしますので、そちらのほうで確認を取っていく。日常的に車の状態を管理して、不具合に早急に気付くのが大事」/a>
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