【台風14号】“最接近”の山口・下関市の様子は?(2022年9月19日)
台風14号が最接近している山口県下関市の唐戸市場から報告です。
(柘植忠司アナウンサー報告)
19日午前現在、雨は降っていません。吹き返しの風が今ゆっくりと吹いているといった状況です。
また山口市は、市内を流れる仁保川で氾濫の危険性が高まったとして、市内のおよそ7700世帯に警戒レベル5の「緊急安全確保」を発令しました。
県内の降り始めからの雨量は、午前11時までで山口市で259.5ミリ、岩国市羅漢山で368.5ミリなどとなっていて、今後、河川が氾濫する恐れがあります。
また岩国市の錦川でも、氾濫や土砂災害の危険が高まり、およそ1800世帯に「緊急安全確保」が出ています。
これまでの最大瞬間風速は宇部市で34メートル、防府市で32.5メートルを観測しています。
今後も雨と風に警戒が必要です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く