エリザベス女王の国葬まであと1日 国葬に参列する各国要人も次々到着 現地から最新情報|TBS NEWS DIG
あす営まれるイギリス・エリザベス女王の国葬を前に現地では準備が進み、天皇皇后両陛下もロンドンに到着されました。富永記者の中継です。
私がいま立っているのは、女王が埋葬されるウィンザー城前です。道路わきには柵が設置され、最後の見送りの準備が着々と進められています。
ロンドンでは一般弔問が続いていて、国葬の当日、現地時間のあす午前6時半ごろまで行われます。17日にはウィリアム皇太子やヘンリー王子ら女王の孫たちがひつぎの護衛に立つ場面もありました。
国葬に参列する各国要人も次々到着し、天皇皇后両陛下は17日夜、ロンドンの空港に到着、市内のホテルに入られました。
18日夕方には、バッキンガム宮殿でチャールズ新国王夫妻が主催する外国からの賓客を招いたレセプションが催されることになっています。
こちらウィンザー城前も今夜にはいったん立ち入り禁止となり、危険物がないかどうか確認が行われます。
女王が亡くなってから10日。思い思いの方法で、最後の別れの時間を迎える人々を取材しました。
ウィンザー城は歴代国王の居城で、女王も週末に訪れるお気に入りの場所でした。周辺の店には女王の写真が…。女王が亡くなって以降、多くの人が街を訪れているといいます。
土産物店
「こちらはここ数日売り始めたもの、人気です」
カップを買った客
「70年間も女王と一緒に過ごしてきたので、凄く悲しいです」
19日、ロンドンでの国葬を終えた後、ひつぎを乗せた霊柩車はウィンザー城へと続く一本道「ロングウォーク」を進みます。一般の人たちにとっては、女王を見送る最後の場所です。
ロングウォークを歩いた人
「女王はイギリスを象徴するもの、誰もが尊敬する存在です」
「長年、国民に尽くしてくれた女王なので、お礼を言いたいです」
城に戻った女王は、両親も眠るジョージ6世記念礼拝堂に、去年亡くなった最愛の夫、フィリップ殿下とともに埋葬されることになっています。
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